小型二輪取るなら普通二輪免許がやっぱりおススメ

普通二輪免許を取ろう

小型二輪免許を紹介しておいてやっぱり小型二輪に乗るにしても普通二輪免許を取った方がメリットが多いと思います。

 

原付二種に乗るための免許

 

大型二輪免許を持っていて多くのバイクに乗ってきたわたしの結論は

 

普通自動二輪免許 ×  原付2種バイクを買う  です。

 

節約度や使い勝手からは原付2種バイクが最強

 

バイクの特性をしっかり学ぶためには普通二輪の教習が最強

 

二輪免許には大きく3つ種類があります。

 

大型自動二輪免許(限定なし)
普通自動二輪免許(400cc)
小型自動二輪免許(125cc)

 

この名称になったのが平成8年からですので、たまに400ccを中免(チュウメン)と言っているのを聞くことがあると思いますが昔は普通自動二輪車免許が自動二輪免許(中型限定)となっていたためです。

 

125以上の区分が「自動二輪免許」しかなかったので400ccの免許を取得すると条件欄に

 

「自二車は中型二輪に限る」 と記載されてました。中型限定だからチュウメン

 

中型限定の人が大型に乗りたくて「中型限定解除」して制限がなくすのが今で言う
大型自動二輪免許を昔は「限定解除」と言いましたがいまだに言っている連中もいますね。

 

当時は教習所で大型二輪が取れなかったので試験場一発合格をした自慢がしたい人たちです。

 

わたしも「自動二輪免許(中型)」時代に免許をとりましたがわたしは「普通二輪」といいますね。

 

教習所で大型を取ってからは免許は何?と聞かれたら「大型」と言ってます。

 

ひとそれぞれなのでどうでもいいのですがチュウメンは使っている人がいまだに多いので覚えておいてもいいと思います。限定解除を使っている人はわたしの経験上だいだい自慢したい人です。

 

 

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普通二輪を取るメリット

通勤用のスクーターに乗るくらいでしたら小型二輪で十分なのですが実は値段が数万円しか違わないで普通自動二輪免許が取れるのでおススメしたいのは普通自動二輪です。

 

最近は400cc以下でもいいバイク多いですからね。一番おススメは原付2種ですが250ccも用途によってはありです。

 

大型二輪は普通二輪を取って「バイク」にハマって欲しい大型バイクができたら取にいけばいいと思います。
普通二輪→大型二輪は 学科試験もなく乗車時限数も少ないのですぐに取れます。

 

これは実際にわたしが取りに行ったのですが教習所の750ccのバイクは乗り易いので自動二輪を乗ったことがある人なら特に問題なく大型免許取れます。

 

125ccスクーターを買うとしても免許だけ400ccを取ってしまった方がメリットが多いです

 

教習が400ccなのでバイクの特性をしっかりと学べる

125ccは自動二輪ですがやっぱり「バイク」の特性を学ぶには小さすぎます。400の重さやパワーを体で体験してバイクの特性をしっかりと学んだ方が先々のバイクライフでもより安全に乗ることができます。125のパワーとスピードはしっかりバイクの特性を学ばないと危ないです。

 

数年後に125cc以上のバイクに乗りたくなった時に教習所にいかなくていい

今は250ccクラスを各メーカーが力を入れてきてますのでビックスクーターや250のオフロードやオンロードバイクなど、乗りたいバイクが発表されても125cc限定でしたらまた教習所に通わないといけません。 また年を取って50代以降とかになってから普通二輪の免許を取ろうと思うとやはり若い時よりは苦労してしまうかもしれません。

 

値段はそれほど変わらない

 

普通自動車免許所持で小型二輪MTと普通二輪MTを取る場合で見てみます。

 

小型自動二輪MT
学科  1時限
技能  10時限
料金  約70000円

 

 

普通自動二輪MT
学科  1時限
機能  17時限
料金  約95000円  

 

これはわたしが卒業した教習所の料金です。  

 

技能の時間分の約2万円しか違いません! 2万円の違いでしたらしっかりと「バイク」を学べる普通自動二輪免許を狙った方が絶対におススメです。

 

 

普通二輪持ってるって言える!

 

これは何となくですが「小型二輪」というより「普通二輪」の方がカッコいいですよね?

普通自動二輪の教習時間

持っている免許によって受ける時間(何時限)が変わってきます。
取ろうとする免許の種類(MT/AT)によっても変わりますので確認してみましょう。

 

免許なしとは原付免許も含めます。普通車以上の免許を持っている方が免許ありになります。

 

普通自動二輪免許を取得しようとした時の教習時間

 

普通自動二輪教習時間

 

 

普通自動車を持っている方は学科の教習時限がたったの1時限になります。

 

ほぼ「乗る」だけで免許を取得できるという事です。

 

 

教習所を卒業して運転試験センターに行けば適性検査(視力とか)だけで普通自動二輪免許を交付してもらえます。

 

今の制度だと、普通自動車や自動二輪の学科が統一されていてどちらかの免許を所持していれば他の免許を取ろうとした時には学科が免除になります。

 

試験はありませんが1〜2時限の学科はあります。

 

普通車の免許ないよ

 

普通自動車免許がないかたや原付免許の方は学科を26時限受けることになりますが、今後普通自動車免許を取ろうとした時に学科が免除になるので実はかなり楽に普通車免許を取れます。

 

もちろん普通自動二輪免許を取得するときに「効果測定」や「本試験」はありますが普通車を取る時の「仮免許」関係の学科試験が免除になるのがかなり時間的にも精神的にも楽になると思います。

 

乗る時間が多いので普通車こそ集中して進めていきたいですが学科に落ちると先に進めなくなります。

 

普通車には路上を走るために必要な仮免許を教習段階で取得しなければいけませんがこれにも学科の試験があります。

 

仮免許前の効果測定(学科のテスト)

 

免除

 

仮免許学科試験  

 

学科免除

 

卒業検定前に効果測定(学科の最終テスト)があります。 

 

免除

 

最後に運転免許センターで本試験(学科)を合格して免許の交付になります。

 

試験場行って適正検査(視力とか)して写真撮って免許GET!

 

普通自動二輪学科免除

 

年齢がばれてしまいそうですが、わたしが免許取った時は2輪も普通車も試験センターで学科試験
受けました。

 

しかも学科も26時限以上あったように思います。(正確に思い出せません)

 

普通車の面倒な学科試験をオール免除になる普通二輪を先に取るのがむしろ羨ましいくらいです。

 

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そんな感じで普通二輪が断然おススメです。

値段ですがだいたい100000円くらいです。

 

他の免許を取った教習所ですと割引があったりするので確認してみるといいです。

 

教習料金で気をつけたいのが全体の値段の高い安いではなくて「追加料金の有無」です。

 

キャンペーンなどで追加料金無料とかあったらラッキーです。

 

どうしてもミスったり苦手な所が出てきたりで思うように教習が進まないことがでてしまうことがあります。その時追加料金が無料ですと値段を気にすることなく何回でも乗れます。

 

 

「追加料金無料」になるオプションなどが用意されていれば多少高くなっても加入すると安心です。

 

都市部にお住いの方は教習所がたくさんあるのでいろいろ比べてみるのがいいでしょう。

 

わたしは4つの教習所に通いましたがどの教習所も卒業生向けの特典が用意されていました。

 

また教習所のキャンペーンはおどろくほど安かったりするので要チェックです。

まとめ

 

〇小型二輪取りにいくなら普通二輪を取った方がいいです!

 

 

〇乗りたくなった時に免許があるとやっぱりいいと思う。

 

 

〇教習所はキャンペーンなどをチェックして調べましょう。卒業校も要チェック

 

 

原付を所有していて上位車種の原付2種や中型バイクに乗ろうと思った時、今乗っているバイクがいくらで売れるかを把握しておくと予算を立てやすいので便利です。

 

今乗っているバイクを損をしないで乗り換える方法


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