バイク 危険

バイクに乗る時の服装

バイクに乗る時の服装について考えてみます。

 

バイクといっても1000cc超のスポーツタイプから
50ccの買い物用のスクーターまでいろいろな種類がありますね。

 

 

基本的に自分の好きな服装をしたらいいのですが
やはりバイクという乗り物を考えて服を選びたいです。

 

絶対的な条件は夏でも絶対に長袖長ズボン これは基本です。

 

特に守るべき家族がいる方は、プロテクターがついている上着の着用することをおススメしたいです。
バイクの重症事故は頭部・胸部への衝撃が致命傷になることが多いとデータがあります。

 

頭部は必然的にヘルメットで守られていますが、胸部は意識して守る装備を付けないと無防備になるので薄くて胸部プロテクター内臓の上着とかいろいろ売っているので
探してみるといいでしょう。

 

二輪車の教習所に通った方はわかると思いますが
必ず長袖着用だったと思います。

 

もちろん理由があって肌をむき出しにしている時と
薄手でも一枚着ているのとでは転倒時の怪我の大きさが
あきらかに変わります。

 

半袖を着て転倒し腕をコンクリートに少しすっただけで
もかなり出血すると思います。
それが長袖を着ているだけで打撲程度ですむことも
多いのです。
まあ保険みたいなものですね

 

バイクに乗る時絶対に肌をださない これは常識です。

 

ちょっと買い物いくためにスクーターとかに
乗っている方をみると軽装すぎて怖くなります。

 

メットインの中にグローブと薄手の長袖を入れておくと
着忘れすることもなくなるのでおススメです。

 

 

グローブ(手袋)も大きいバイクは当然として原付でも必須です。
転倒した時手が先にでることが多いので素手だと怪我は
防ぎようがないです。

 

薄手でも軍手でもなんでもいいのでバイクに乗る時は
グローブ(手袋)も必ずつけましょう。

 

 

彼のバイクの後ろに乗る時は?

彼がバイクに乗っていて一緒にツーリングに行こう!とかなった時の服装ですが彼に聞くのが一番ですが車種に合わせたコーデをするとオシャレですね。

 

彼がバイクに乗っている時している格好にあわせて同じような格好にするといいでしょう。

 

ただ車種に関係なく必ず守ってもらいたいのは肌の露出はなくしましょう「長袖長ズボン」とグローブの着用です。

注意点

もし彼にバイクに乗る時の服装を聞いたとき「半袖でも大丈夫だよ」とかいわれたら「その人」が大丈夫でないのでいろいろと考えた方がいいかもしれません。

 

バイクは簡単に転倒してしまう乗り物です。その場合のリスクを考えて最低でも
「長袖長ズボン」が必須になります。
二輪免許を所持して後ろに人を乗せようとする場合はその「リスク」の説明は運転者の義務です。(免許取得1年は二人乗りできないので1年たっていない場合は単純に違反です)

 

自分だけならまだしも彼女にその「アホな格好」を大丈夫だといいススめるのはあなたを大切に思っているとは思えません。

 

夏場は半袖の上に薄手の上着で大丈夫ですので肌が露出しないようにしましょう!
七分丈のズボンも肌が露出しているのでダメです。

 

また、運転しない後部座席の方も軍手でもいいのでグローブは必須です。
こちらも転倒時のケガの予防ですし彼が本来なら用意してくれているのが常識です。

 

 

ヘルメットもしっかりしたものを用意してくれているのが前提です。
詳しくはこちら ⇒バイクに乗る時のヘルメットは半帽でもOK?

 

半キャップのヘルメットやホームセンターの安物ヘルメットはいざというとき
頭部を守れないので絶対に止めましょう!

 

いろいろめんどくさいと思いますが転倒時のことを考えての最低限これくらいは用意しておきましょう。


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